織物– tag –
-
読み物
昭和の最盛期、「夜具地は青梅」を全国に|数字でたどる青梅織物の栄枯盛衰
前回の記事では、明治38年(1905年)の青梅織物同業組合結成をきっかけに、青梅が「着物の産地」から「布団の産地」へと大転換していった経緯をご紹介しました。 今回は、その後の物語です。青梅夜具地はどこまで大きくなり、そしてなぜ姿を消していったの... -
読み物
なぜ「着物の産地」は「布団の産地」になったのか|青梅夜具地誕生の謎
これまでの記事で見てきたとおり、青梅は江戸時代から「青梅縞」「青梅棧留」という着物の生地の産地として、全国にその名を知られていました。ところが現在、青梅の織物として広く知られているのは、着物地ではなく「青梅夜具地(おうめやぐじ)」——つま... -
読み物
家内制手工業から機械化へ|明治42年、力織機導入が変えた青梅の織物業
これまでの記事では、江戸時代に「青梅縞」「青梅棧留」として全国区のブランドに成長した青梅の織物文化をご紹介してきました。今回は舞台を明治時代に移し、青梅の織物業がどのように近代化・機械化していったのかを見ていきます。 高機の普及で、生産能... -
読み物
江戸っ子が愛した「青梅縞」「青梅棧留」|なぜ全国区のブランドになったのか
これまでの記事では、青梅の織物文化のルーツと、多摩川にまつわる万葉集の歌をご紹介しました。今回は、いよいよ「青梅縞(おうめじま)」が江戸の町でブレイクし、全国区のブランドへと駆け上がっていく、いちばん華やかな時代の物語です。 「粋」を重ん... -
読み物
万葉集にも詠まれた多摩川と青梅の織物|「たまがわに さらす手作り」の情景を歩く
青梅の織物文化のルーツをたどっていくと、単なる産業史にとどまらない、もうひとつの物語に出会います。それが「多摩川」と「機織り」、そして日本最古の歌集『万葉集』とのつながりです。 前回の記事では、大和時代の渡来技術から江戸時代の「青梅縞」誕... -
読み物
【青梅縞】「青梅縞」の誕生から400年史|大和時代の渡来技術から江戸の名産地へ
青梅市といえば「梅」のイメージが強いですが、実はもうひとつ、江戸時代に全国区のブランドとなった特産品があったのをご存知でしょうか? それが「青梅縞(おうめじま)」。絹と木綿を織り交ぜた、藍色が美しい織物です。 「粋な柄」として江戸の町人た... -
レポート
【イベントレポート】糸と織の祭典「2026青梅オリック祭」で手仕事のアートと絶品グルメを満喫!
かつて「織物」で栄えた街、青梅。ガチャガチャという機(はた)の音や機械油のにおいは遠くなりましたが、そんな思い出を胸に育った仲間たちが集まり表現する場、それが「青梅オリック祭(ORIC祭)」です。 今回は、青梅織物工業協同組合や周辺施設を舞台... -
イベント情報
【2026年6月13日・14日】青梅オリック祭 糸・織・布 めぐり vol.7 開催!甦る織物の街
かつて「織物」で栄えた街、青梅。ガチャガチャという機(はた)の音や機械油のにおいは遠くなりましたが、そんな思い出を胸に育った仲間たちが集まり表現する場、それが「青梅オリック祭」です。 大正時代の織物工場の面影を残す「青梅織物工業協同組合」... -
読み物
【青梅夜具地】幻の織物を求めて。「夕日色の会」で触れる、書物にはないリアルな歴史
「青梅」と聞いて、今の皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?昭和レトロな街並み、あるいは御岳山などの豊かな自然かもしれません。 しかし、ほんの50〜60年前まで、この街が「日本の夜を暖める場所」だったことを知る人は少なくなってきました。かつて国...
1
