こんにちは!
フリーのWebディレクターとして、自宅で仕事をしているbaigo.funの中の人です。
今回は、私が青梅市に移住した体験談をお話しします。
青梅市への移住を検討している方の参考になれば幸いです。
自己紹介
私はもともと関西出身で、就職を機に上京し、練馬区に住んでいました。
渋谷のWeb制作会社でサラリーマンとして働いていましたが、2020年に独立し、フリーランスになりました。
そして、2023年に青梅市へ移住。
現在は、自然豊かな環境の中で、子育てをしながら、自宅の2階でWebディレクターとして活動しています。
移住のきっかけは「娘」👧
私が青梅市に移住したきっかけは、娘が生まれたことです。
予想以上にパワフルに育ち、マンションだと近隣の迷惑になるのではと心配になりました😅
もともと自然豊かな練馬区に住んでいましたが、年々自然がなくなり、住宅価格も高騰…😥
そんな時、奥多摩移住のニュースで多摩川を見て、「こんな景色の良いところに住みたい!」と思ったことが始まりでした。
青梅市に決めた理由
奥多摩移住もいろいろと補助制度があって、よいかな~と思ったのですが、奥多摩は車が必須の地域。性格的に車を運転できない私は、奥多摩への移住は断念しました。
しかしその約一年後、友人の「練馬区でその家賃を支払っているなら、もう少し地方に行けばそれなりに良いところに住めるよ!」というアドバイスがきっかけで、再び家探しを始めました。
そして、青梅市梅郷にちょうど良いタイミングで住宅が建ち始めました🏡✨
お試し品のような形で、それなりに広い家が2500万円近くで購入できました。
東京全体の住宅価格が年々上がっていますが、青梅市の住宅価格はまだまだ落ち着いています。
私が家を探し始めた2023年頃、住んでいた練馬区の大泉学園駅の近くでは、4LDKの戸建て住宅の価格は8000万円を超える勢いでした。
それに比べると、青梅市の住宅価格は、都心部と比べて、まだまだ安定していると言えるでしょう。
青梅市のここが好き!移住して良かったこと
青梅市で一番好きなのは、やはり自然豊かなところです!🌳
家の目の前には多摩川が流れており、仕事の合間に散歩するのが日課です🚶♀️✨
鳥獣保護区になっている自宅の2階からは、鳥のさえずりが聞こえてきて、とても癒やされます🐦🎶
子どもがのびのびと暮らしていて、庭で走り回ったり、御岳の川で楽しそうに遊んだりしている娘の姿を見ると、本当に移住して良かったと思います😊
また、観光地なので、お祭りやマルシェなどのイベントが多いのも魅力的です🪅
毎月何かしらのイベントがあるので、まったく飽きません。
最近では新しいお店も増えてきて、食べ歩きも面白いですよ!
移住して大変だったこと
幸い、自宅で仕事をしているので、そこまで大変なことはありません。
強いて言えば、電車の本数が少ないことと、ゴミ出しのルールが厳しいことでしょうか……。
青梅市は指定のゴミ袋を購入せねばならず、ダンボールの回収が月に一度なので、こうしたゴミ出しルールに慣れていないと少し面食らうこともあるかもしれません。
ただ、これは単に「慣れ」の問題かもしれませんね。
また、それなりの獣害は覚悟していましたが、最近話題のクマがでる可能性があるのも、ちょっと心配な点です💦
もちろん、頻繁に目撃されるわけではないのですが、山の近くの地域ではクマが目撃されているようです。
「夜は出歩かないようにする」「不用意に山に入らない」というような心構えが必要です。
思ってたのと違った!?青梅市のリアルな暮らし
青梅市は東京の田舎というイメージが強いため、私も移住前は色々と不安でした。
良い意味で予想を裏切られたのは、思ったほど青梅市は閑散としておらず、むしろ活気があることです。
観光地として売り出そうとしているだけあって、面白いイベントやお店がたくさんあります😄
また、うどんや蕎麦しかないと思っていたのですが、最近は新しいお店も増えてきて、食べ歩き好きの私には嬉しい誤算でした😋
期待していたのに、思ったほどではなかったことと言えば、野菜などの値段でしょうか……。
都心に比べてもっと安いと思っていましたが、そこまで劇的に安いわけではありません。
ただ、鮮度は都心に比べるとはるかによいので、近くのJAの直売所で野菜を買うのがいつも楽しみです😊
青梅市への移住を検討している方へ
「移住」という言葉がつきますが、地方移住に比べると難易度は全然高くないです。
都心から少し離れることになるので、都心の会社に出社する必要がある方は、通勤時間と要相談ですね🚃
最後に
青梅市でのんびりとした生活を送りながら、娘とキャンプをするのが、今の私の夢です🏕️✨
この記事が、青梅市への移住を検討している方の参考になれば幸いです。