【失敗から再挑戦】冷凍青梅で作る梅シロップ。農家さん直伝のコツと野菜室での保存方法

こんにちは、baigo.funです。
吉野梅郷の豊かな自然の恵みを感じる季節。みなさんは「梅仕事」を楽しんでいますか?
実は先日、初めて挑戦した梅シロップが、見事に発酵して泡立ってしまいました……。

毎日瓶を眺めては楽しみにしていたので少し落ち込みましたが、せっかくの地元・青梅の恵み。このままでは終われません!
めげずに、もう一度いちから梅シロップの仕込みに再チャレンジしてみました。今回は失敗から学んだコツと、地元の農家さんに教えてもらった知恵をたっぷり詰め込んでいます。
私のように「梅シロップ作り、失敗しちゃったかも……」という方の参考になれば嬉しいです🌿
失敗しないための第一歩!ガラス瓶の念入りな消毒

前回の失敗の原因はおそらく、水分が残っていたか、消毒が甘かったこと。発酵やカビを防ぐためには、とにかく「清潔」と「乾燥」が命なのだそうです。
今回は同じ失敗を繰り返さないよう、保存用のガラス瓶を念入りに消毒しました。
熱湯消毒をした後、アルコール(ホワイトリカーなどでもOK)で丁寧に拭き上げ、しっかりと完全に乾かします。
この「待つ」時間も、美味しいシロップを作るための大切な準備体操のようなものですね。
氷砂糖と青梅は「1:1」の黄金比で

瓶の準備ができたら、いよいよ仕込みです。
材料はとってもシンプル。
- 青梅
- 氷砂糖
割合は、梅と氷砂糖を「1対1」の同量にするのが基本の黄金比だそうです(もちろん諸説あり)。
綺麗に洗ってヘタを取った青梅と、透き通るような氷砂糖を、瓶の中に交互に重ねていきます。
ガラス瓶の中で氷砂糖が「カラカラ」と鳴り、青梅が「ゴロン」と転がる音。この心地よい音を聞きながら作業しているだけで、日頃の忙しさがスッと抜けていくような、最高の癒し時間になりました。
農家さんの知恵!冷凍梅は「そのまま」投入
今回、青梅はあらかじめ一晩冷凍庫で凍らせた「冷凍青梅」を使いました。
梅を一度冷凍することで繊維が壊れ、梅のエキスが早く、そしてたっぷり抽出されやすくなるんです。
ここでひとつ迷ったのが、「冷凍梅は解凍してから入れるの?それとも凍ったまま?」という疑問。
地元の梅農家さんに聞いてみたところ、「解凍すると水分が出て痛む原因になるから、凍ったまま入れて大丈夫だよ!」と心強い教えをいただきました。
農家さんの言葉を信じて、霜をまとったカチカチの青梅をそのまま瓶へ。氷砂糖と合わさったひんやりとした見た目が、なんとも涼しげで美しいです✨
夏の暑さ対策。今回は「野菜室」でのんびり熟成

本来、梅シロップの瓶は「冷暗所」で保管して熟成させるのが一般的です。
しかし、ここ最近はだんだんと気温も上がり、室内でもかなり蒸し暑く感じる日が増えてきました。前回の発酵も、この室温の高さが影響したのかもしれません。
そこで今回は、涼しくて温度変化の少ない「冷蔵庫の野菜室」で保管することにしました。
常温よりもエキスが出るスピードは少しゆっくりになりますが、発酵のリスクをぐっと減らすことができます。
焦らず、急がず、野菜室でのんびりとエキスが出るのを待つ。
そんなスローなペースも、今の気分にぴったりです。
おいしい梅シロップを夢見て
「今度こそ、うまくいきますように。」
そんな願いを込めて野菜室にしまった梅シロップ。
毎日少しずつ氷砂糖が溶けていく様子を観察するのが、今の私のささやかな日課です。
無事に完成したら、冷たいお水や炭酸水で割って梅ジュースとして楽しみたいと思います。
みなさんも、自分のペースで、心安らぐ手仕事を楽しんでみませんか?
美味しくできたら、またこちらのブログやInstagramでご報告させていただきますね!


