
自然豊かな青梅は、ワンちゃんとのドライブやお出かけにぴったりの街!
「店内同伴OKのカフェ」から「絶景のお散歩コース」まで、青梅市内の愛犬家向けスポットをぎゅっとまとめました。
週末の予定決めに、ぜひご活用ください。
\ ワンちゃんとの青梅観光に必携! /


自然豊かな青梅は、ワンちゃんとのドライブやお出かけにぴったりの街!
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自然豊かな青梅市の中でも、小曾木(おそき)や成木(なりき)などの北部エリアは、とりわけ自然と人間が一体となった美しい里山の風景が見られます。
「いつか自然豊かな場所で田舎暮らしをしてみたい」「環境に寄り添った生活に興味がある」という方にとって、このエリアの暮らしは大きなヒントになるかもしれません。
今回は、そんな自然との共生を象徴する春の農作業「堰普請(せきぶしん)」の様子をご紹介します。

2026年4月29日。青梅の乙黒(おとぐろ)耕地近くを流れる成木川で行われた「堰普請」を見学しに行きました。(到着したときにはすでに作業は完了し、見事に水の流れが変わっていました!)

「堰普請(せきぶしん)」とは、農業に使う水を川から用水路へ引き込むために、川の中に土嚢(どのう)や竹、木の枝などを積んで簡易的な「堰(せき=小さなダムのようなもの)」を作る作業のことです。昔から地域の人たちが総出で協力して行う、春の田植え前の大切な共同作業です。

作業後の川を見てみると、青い土嚢袋と切り出された竹や枝葉が川幅いっぱいに積まれていました。
これにより川の流れが適度に堰き止められ、脇道である用水路へと水が押し出され、農地へと運ばれていく仕組みです。

使われている資材こそ現代の土嚢袋ですが、「必要な時期にだけ川の流れを変え、不要になればまた自然の姿に戻す」という発想は、昔からの農家の知恵そのもの。
コンクリートで完全に固めたり、必要以上に機械を取り入れたりすることなく、自然の力を借りながら共存して生きる姿がここにはあります。

今回、成木川から引き入れた水が向かう先は「乙黒耕地(おとぐろこうち)」です。
実は、青梅市は谷戸(谷状の地形)が多く、全体的に水田が非常に少ない地域です。その中で、この乙黒耕地(富岡地区)は、南北に細長く約3.8ヘクタールもの水田が広がる、青梅市内でも有数の穀倉地帯なのです。
江戸時代に成木川の氾濫原を開拓して作られたと言われるこの耕地は、現在も美しい景観を保ち、秋には黄金色の稲穂が揺れる、青梅の農業を象徴する大切な場所となっています。

川に堰を作ったら、それで作業が終わりというわけではありません。
農家さんたちは、自分たちの田畑までしっかりと水が届いているか、用水路を歩いて確認して回ります。
「こっちは大丈夫!」
「ここは何か詰まっているみたい!」
地域の方々がお互いに声をかけ合いながら用水路を点検し、流れの悪い場所があればその場で微調整を加えます。
水の流れを読み、問題のある箇所(システム)に手を加えて直していくその姿は、まるで熟練のエンジニアのようです。
100年以上も前の人たちも、現代と同じように土と木を使い、声をかけ合いながら、この見事な「自然のエンジニアリング」に取り組んでいたのでしょうね。
成木川の堰普請と乙黒耕地。
そこにあったのは、自然を完全にコントロールしようとするのではなく、自然の恵みを「少しだけお裾分けしてもらう」という、控えめで力強い里山の暮らしでした。
青梅北部での田舎暮らしや移住に興味がある方は、ぜひこうした「地域の人と自然との関わり合い」にも目を向けてみてください。きっと、都会では味わえない豊かな時間が流れていることに気づくはずです。
「自然豊かな場所で暮らしたいけれど、実際どうなんだろう?」そんな疑問をお持ちではありませんか?練馬区から青梅市に移住した運営者が、青梅のリアルな住宅事情や、地域に根ざしたライフスタイルをご紹介します。


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baigo.funを運営しているWebサイト制作事務所SSAITS -サイツ- です。
2023年に練馬区から青梅市に移住してきました。
この素敵な街の魅力を、Webを通して発信することで、地域に貢献できればと思っています。
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