【青梅駅】夏への扉|黒猫が見下ろす線路沿いの隠れ家カフェで、絶品スパイスカレーを

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[画像:あつまラボ2025/10のお知らせ]

青梅のシンボル、黒猫の看板が目印

[画像:夏への扉さんの外観]
黒猫が目印!

JR青梅駅から徒歩約5分。青梅街道から少し坂を上った、青梅線の線路沿いにひっそりと佇む一軒の建物。
壁面に描かれた大きな黒猫の看板が目印の喫茶店が、今回ご紹介する「夏への扉」さんです。

その名前と雰囲気から、まるで物語の世界に迷い込んだかのよう。
夏の終わりに、噂の絶品カレーをいただきに訪れました。

昭和にタイムスリップしたかのような、ノスタルジックな空間

[画像:夏への扉のレトロな店内]
たくさんの本や雑誌が置かれた空間

扉を開けると、そこは昭和の時代にタイムスリップしたかのような、懐かしい空気が流れる空間。
使い込まれた木のテーブルや椅子、たくさんの本、そして大きな窓からは青梅の街並みと、すぐそばを走る青梅線の線路が見下ろせます。

店名の「夏への扉」は、猫が重要な役割を果たすSF小説の名作から取られたもの。
その名の通り、どこか文学的でノスタルジックな雰囲気が漂い、一人で静かに読書をしたり、物思いにふけったりするのにぴったりの場所です。

看板メニューは、こだわりの本格スパイスカレー

[画像:野菜カレー]
野菜カレー
[画像:チキンカレー]
チキンカレー

ランチタイムの人気メニューは、なんといっても本格的なスパイスカレー。

「野菜カレー」は、ゴロゴロと大きくカットされた旬の野菜がたっぷりで食べ応え抜群!

しっかり煮込まれたカレーは、スパイスが効いていて、野菜の甘みを引き立てます。

「チキンカレー」は、柔らかく煮込まれたチキンがとってもジューシー。ほろりと崩れるお肉の旨味がたまりません。
どちらのカレーも、もちもちとした玄米との相性が素晴らしく、ペロリと完食してしまいました🤤

窓の向こうには、ガタンゴトンと走る青梅線

[画像:窓の外を電車が通る]
時折聞こえる電車の音も心地よいBGMに

このカフェのもう一つの魅力は、大きな窓から見える景色。眼下には青梅線の線路が走り、時折ガタンゴトンと電車が通り過ぎていきます。

美味しいカレーを食べ、食後のコーヒーをゆっくりと味わいながら、行き交う電車をぼーっと眺める…。
そんな贅沢な時間がここでは過ごせます。

「夏への扉」さんのメニュー

※メニューの内容・値段は2025年9月現在のものです。

フード

  • 野菜カレー (サラダ付): 1,000円
    • (コーヒーor紅茶付き): 1,400円
  • チキンカレー (サラダ付): 1,100円
    • (コーヒーor紅茶付き): 1,500円
  • ピラフ (スープ付): 900円
  • 焼うどん: 700円
  • おにぎり (みそ汁付): 700円
  • 焼サンドウィッチ: 800円
    • (コーヒーor紅茶付き): 1,200円
  • トースト: 400円
    • (コーヒーor紅茶付き): 800円

デザート

  • ケーキ (自家製): 400円
    • (コーヒーor紅茶付き): 800円
  • クッキー (自家製) 1枚: 60円
  • クッキーセット 3枚: 150円
  • アイス (自家製): 500円(期間限定)
  • ヨーグルト: 400円

ホットドリンク

  • コーヒー: 500円
  • 紅茶 (レモン・ミルク・ストレート): 500円
  • ミルク: 500円
  • カフェオレ: 500円
  • チャイ: 500円
  • ホットアップルジュース: 500円
  • レモネード: 500円
  • 番茶 (梅干しorクッキー付): 500円

アイスドリンク

  • アイスコーヒー: 500円
  • アイスティー (レモン・ミルク・ストレート): 500円
  • アイスミルク: 500円
  • アイスカフェオレ: 500円
  • ラッシー: 500円
  • レモンスカッシュ: 500円
  • ジュース (果汁100% ぶどう りんご みかん): 500円
  • 梅スカッシュ: 500円

アルコール

  • ビールエビス (小): 600円
  • コロナ (小): 600円
  • ハイネケン (小): 600円
  • グラスワイン: 500円

「夏への扉」さんのお店情報

営業時間10:00 – 18:00
定休日:火曜日
住所〒198-0084
東京都青梅市住江町16
アクセスJR青梅駅から徒歩約5分
その他現金のみ、

まとめ

[画像:夏への扉さんのドア]

青梅駅近くの坂の上、大きな黒猫が見守る「夏への扉」。
そこは、美味しいスパイスカレーと、窓の外を走る電車の音、そしてノスタルジックな雰囲気が心地よく調和する、まるで物語の中のような空間でした。
青梅散策の途中に、日常を忘れてゆっくりとした時間を過ごしに、ぜひこの扉を開けてみてはいかがでしょうか。